新たな領域に踏み出す
放射線科医
To be an expert of radiology
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杏林大学放射線科とは01

画像診断やIVR、核医学検査を担う放射線医学教室と、放射線治療を担う放射線腫瘍学教室からなる杏林大学放射線科。
AIを含めた技術革新によって画像診断の在り方が変わっていくなど、デジタル技術や装置が日々進化する中で、放射線科医は医師としての新たな存在価値を発揮しています。
杏林大学放射線科では、診断や治療はもちろん、医療の最先端を担う人材育成と研究に力を入れています。

放射線医学教室02

あらゆる診療科の疾患を対象に画像診断をする放射線科医は、各科の医師をサポートする重要な役割を担っており、「ドクターズドクター」と呼ばれています。また、血管造影・超音波・CTなどの画像誘導下で手技を行うIVRは、小児から高齢者まで全身多岐の疾患を対象にしており、その需要は年々増加しています。当教室では、幅広い知識と手技で医療界全体をリードしていく人材を育成しています。

放射線腫瘍学教室 03

放射線治療は主にがんを対象とした治療方法のひとつであり、放射線治療単独の場合もあれば、手術や化学療法と併用されることもあります。高齢化が進み、より一層の低侵襲医療が求められる現代において、放射線治療が果たす役割は大きくなっています。当教室ではカンファレンスを積極的に行うことで、チームとしての機能を強化。切磋琢磨しながら、知識と技術を習得できる環境を整えています。